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アフガニスタンとかイラクとか

今日で2001年の米国同時多発テロ発生から丸6年である。当時ぼくは駆け出しの社会人だったが、これから国際社会が混沌としていくのだろうという思いを持った。その後、その予感は的中し、米国はアフガニスタン侵攻やイラク戦争に突入していった。イラク戦争では、開戦後短期間で戦闘終結宣言し、新イラク政府も発足、サダム・フセイン元大統領の処刑も行ったが、じつは、実質的な戦闘行為が終了した後に、アメリカ人の犠牲者は増え続けている。アメリカ兵の犠牲者は2007年6月に3,500人を突破したとされている。(兵士以外のアメリカ人も約1,000人死亡している。)にもかかわらず、米国は引くに引けない状況に陥り、ベトナム戦争以上の泥沼にはまっている。

さて、今日の本題はアフガニスタンである。昨日から始まった臨時国会でテロ特措法の延長問題が与野党最大のテーマとなり、安倍総理大臣が内閣総辞職をかけて延長を目指してはいるが、いったいアフガニスタンで今何が行われているのかをちゃんと覚えている人が少ないのではないか。ということでちょっとまとめてみようと思い立った。(以下の記述の出展はウィキペディア)

アメリカのアフガニスタン侵攻は、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件を計画・実行したとアメリカに名指しされた、国際テロ組織アルカーイダの指導者オサマ・ビンラディンを保護するイスラム原理主義政権タリバンをアフガニスタンから駆逐するため、アメリカとイギリスを始めとした連合軍が10月7日から空爆を開始したもの。この時は、「唯一の超大国であるアメリカは何でもありなんだな」と思ったものだ。

この戦争はアメリカ政府によって「対テロ戦争」の一環と位置づけられ、国際的なテロの危機を防ぐための防衛戦として行われた。イギリスを始め多くの国がこのアメリカ政府の戦争に賛同した。また、日本も2001年11月から正式に参戦し、インド洋に海上自衛隊の艦艇を派遣している。

アメリカを中心とする圧倒的な軍事力の下に、紛争としては比較的短期間(約2ヵ月)で終結し、タリバン政権は武力により粉砕された。対テロ作戦の継続の為、なおもアメリカ陸空軍2万人が駐留を続けた。

2005年年後半からタリバンを中心とした武装勢力が南部各地で蜂起し、米英軍などと交戦している。首都カブールでの攻撃・テロも頻発している。

米軍が独占的に担っていた軍事指揮権が段階的に北大西洋条約機構(NATO)に移行され、2006年7月に全ての権限がNATO軍に移管された。これは2003年に勃発したイラク戦争において、米軍を中心とした多国籍軍が依然としてイラクの治安を回復できていないことから、米軍がイラク戦争に力を傾けるための措置であった。

NATOが指揮するのは国際治安支援部隊(ISAF、37カ国1万8500人)で、ISAFはイギリス軍4000人、カナダ軍2300人、オランダ軍2000人を主力としており、その内8000人がアフガニスタン南部で武装勢力と戦闘を行っている。またNATO以外からの派兵を含めると、2007年初時点での外国軍は約3万2000人だが、大部分は復興業務に当たっている。しかし2005年後半から武装勢力がアフガニスタン南部で動きを活発化させてきているため、ISAFは予想以上の苦戦を強いられており、米国は2007年1月のNATO会議において、削減方針を一転して2500人規模の増派を決定した。

また、今年起きたタリバンによる韓国人拉致事件もこの文脈である。

ちょっとだいぶ長くなってしまって、このブログの想定読者であるぼくのおくさまは読んでくれなさそうだが、この秋の国会の最大の争点になるテロ特措法の延長問題を議論する際には、ぼくら国民はちゃんとアフガニスタンで何が行われているのかを理解して、その上で、日本の国益としてこの活動に対してどのような形での貢献をすべきかを考えなければならないと思う。
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by KAZUYA MIMURA  at 22:06 |  未分類 |  comment (1)  |  trackback (1)  |  page top ↑
Comments

奥様は読まなくても、私は読みます。参考になりました。内容にバラエテイーがあって、いいのではないですか。次回も楽しみにしています。
by Taki Mimura 2007/09/12 10:50  URL [ 編集 ]
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by 首都の旅 2007/10/21 09:50
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最愛の妻、最愛の娘、息子とくらす。強みは家族と仲間に恵まれていることと、まめなところか。弱みは多数。

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